保原薬師堂

保原薬師堂

山門は、木造・瓦葺き(元茅葺)・切妻造りで、桁行き3間(8.4m)・梁間2間(3.67m)の「仁王門形式」。由緒によれば現在の薬師堂の堂宇は、文化4年(1807)長谷寺第19世宥辨法印時代に再建されたものと言われてます。 この薬師堂には、地域の里人たちの厚い信仰によりさまざまな伝説・昔話が残されている。また、花見の名所として知られ、市民の憩いの場所となっており、ソメイヨシノやシダレザクラ、ヒガンザクラなど約50本の桜が植えられています。