大統寺

大統寺

弘仁年間(810~24)の開山と伝えられ、当初は下野国黒羽の大統寺住職の隠居の寺で金勝寺の近くにあったと伝えられます。白河結城氏3代顕朝が父親朝の菩提を弔うために改めて中興し、現在地には寛永年間(1624~1644)に移ったとされています。