最勝寺観音堂

最勝寺観音堂

最勝寺は白河城下の鎮守・鹿島神社の神宮寺でした。廃仏毀釈により明治6年に廃されましたが、観音堂(正徳元年〈1711〉建立)と弥勒堂が現在まで残されています。鹿島神社は白河結城氏の氏神で関係も深かったため、その関連の文化財がいくつか伝来しています。