宇迦神社

宇迦神社

長い石段を登りつめると、棚倉の鎮守として町民に親しまれている宇迦神社があります。現在の社殿は元禄14年(1701)棚倉城主内藤弌信公の再建によるものです。   秋祭りには宇迦神社より神興が繰り出され、大変な盛り上がりをみせます。 大屋台(山車)が繰り出し、囃子太鼓の公演が随所で行われます。迫力ある大曳き合い(屋台同士のぶつかり合い、力比べ)は、圧巻です。 またお正月には元朝参りの人々で大いに賑わいます。