アカミノアブラチャン

アカミノアブラチャン

鎌倉時代、高倉宮以仁王の郎党“渡部唱”が、平家方の“石川有光”の首を刎ねた際に飛び散った血潮がアブラチャンを染めたという伝説が残っており、その後、この地に育つアブラチャンの実が紅くなったと言われている。全国でもここだけに自生しており、町指定の天然記念物に指定されている。