奥会津編み組細工

奥会津編み組細工

季節が冬へと変わり、周りが雪景色になると、農作業を終えた人々はものづくりを始める。自然からいただいた素材を用いて自らの手で民具を生み出す文化がここでは綿々と受け継がれています。特に奥会津編み組細工は平成15年に国の伝統的工芸品に指定され、その歴史は縄文時代まで遡ることのできる、生活のための伝統工芸です。