開成山公園

開成山公園

明治の頃の潅漑用の池であった五十鈴湖を中心とする都市公園。公園の桜は明治11年に植えられたのが始まりで、一時期国の名勝天然記念物に指定された。現在は約1,300本の桜がある。園内にはバラ園やチューリップ花壇があり、緑豊かな公園。野球場、プール等のスポーツ施設、野外音楽堂のほか、久米正雄や宮本百合子の記念碑もある。好天の日には安達太良山が遠望できる。