大和久の天道念仏踊り

大和久の天道念仏踊り

戦後、一時中断されたが、昭和54年9月に復活された。踊り手は青年男子で、笛・太鼓の囃子につれて輪になって踊る。「きみょうちょうらい」「かみがたくだり」「さよのなかやま」の三曲を素手または手拭いを用いて踊る。また、この各曲の間に「はねっこ踊り」を入れるところが大和久の特色である。現在、天道念仏踊りは大和久のものを入れて県内に3件しかなく貴重なものである。