会津高野山とも呼ばれる由緒あるお寺で、中央にある阿弥陀堂は昭和25年に国指定重要文化財・建造物に指定。空也上人により康保元年(964)に建立されたと伝えられ、文禄年間に再建されました。この地方には、古くから通称「木製五輪塔」と呼ばれる小さな塔に、亡くなられた親族の遺品などを入れて奉納し供養する、という今では全国でここだけに残る風習があり、一万四千点を超える五輪塔は、境内の舎利殿に納められています。
福島県
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