磐梯山が明治21年に大爆発して100年後の昭和63年4月、桧原湖南側に開館。1階では爆発時の磐梯山を描いたプロローグからタイムトンネルをくぐって焼炎の実態に触れる。タイムトンネルは迫力あふれるジオラマと立体音響で爆発寸前のマグマの響きを体験する。爆発後の惨状、水没した村、鉱物、写真などの資料やビデオなどを使って展示。 隣接して、全円周立体映像館「磐梯山3Dワールド」もオープンしている。これは縦4、5m、横7mの大ビデオ画面6枚で全周42mの円筒スクリーンを包み、天井部分にも動画像をつくり出すという世界初の