最勝寺

最勝寺

室町中期の応永30年(1423年)頃、菊地頼来によって建てられたと伝えられ、樹齢570年になるコウヤマキ(高野槙)がある。 この寺に保管されている椿彫木彩漆笈は、昭和52年福島県の有形文化財に指定されたもので、材質はヒノキ材三段作り三脚箱笈、室町時代の作品と言われている。 また、安達三十三観音めぐりの三番札所となっている。