皇徳寺

皇徳寺

大同年中(806~10)に現在の寺小路付近に法相宗の僧、勝道が建てた勝道寺が前身と伝えます。のち、平安時代末期には三十三間堂などの堂宇をもつ寺院として再興され「大白山天恩皇徳寺」と号しました。現在の地に移ったのは丹羽氏の時代とされています。