山入歌舞伎

山入歌舞伎

金山町山入(やまいり)地区では、昔から地元の人たちにより芝居が行われていました。それはゲームなどの遊び道具が少ない時代に、大きな娯楽となっていました。  その芝居の伝統は、昭和20年代後半に一時とだえてしまいましたが、地区の人が芝居の復活をめざし、平成2年には山入近隣会(やまいりきんりんかい)という組織を母体として復活しました。  平成14年には山入地区に芸能伝承館(げいのうでんしょうかん)が完成しました。本格的なステージで、毎年9月5日のお祭りの日に歌舞伎が演じられます。