岩蔵寺薬師堂

岩蔵寺薬師堂

二本松藩主四代秀延公(1701~1728年)が創建したもの。間口3間4尺、奥行3間4尺でケヤキの丸柱、瓦葺。また江戸中期の優雅な彫刻などが施された優雅な建築物。堂の中には立派な瑠璃殿が中央に安置され、その中に月光菩薩・薬師如来・日光菩薩が奉られており、その両側には木彫刻の十二神体が安置されている。