渡瀬村救荒修祭記碑

渡瀬村救荒修祭記碑

天明3年(1783年)の飢餓による餓死者を供養するため、大豊作となった寛政元年(1789年)に餓死者の骨を埋め、僧侶を頼んで供養しました。寛政3年(1791年)に建てられた供養碑は、「天災は予期しない時にくるものであるから、人々は平素から努めてこれに備えなければならない」と後世の人々への戒めとなっています。