流鏑馬

流鏑馬

県指定重要無形民俗文化財として昭和58年3月25日に指定された由緒あるお祭りで、今から約640年前の貞和2(1346)年、放生会において流鏑馬の神事が行われたと記録にあります。流鏑馬では、騎士が狩りの衣装に身を包み、馬の背には蒔絵の和鞍が置かれ、馬場では空駆け、生姜撒き、扇子撒き、的矢の順で行われ、騎士が勇壮な姿で疾駆します。