丹羽長重廟

丹羽長重廟

寛永4年(1627)に白河に入封して初代白河藩主となった丹羽長重は、寛永14年に死去し、現在の地に葬られました。当初丹羽家の菩提寺である大隣寺がありましたが丹羽氏の転封で二本松に移り、歴代藩主も菩提寺をここに置きましたが、最終的に本町の長寿院が管理する土地となりました。長重廟のほか、白河藩主松平直矩(なおのり)・基知(もとちか)父子の墓もあります。