横田陣屋御殿桜

横田陣屋御殿桜

江戸時代にこの地を治めていた溝口氏の邸宅内に植えられていたため『御殿桜』と呼ばれ、館の主に寵愛された桜と伝えられています。長沼地域で一番早く咲くサクラとして知られており、赤味がかった濃いピンク色の花が樹全体を覆う姿は圧巻です。樹高12m、根回り3.5m、推定樹齢300年。