新地城跡

新地城跡

「新地城」は、永禄年間(1558~1570年)、この地を治めていた相馬氏によって建てられ、相馬氏と伊達氏の合戦の舞台となっていました。別名を「蓑首城」といい、本丸の周りを建物が囲んでおり、雨が降った時に被るみののようになっていたために、そう呼ばれました。ここで、毎年4月下旬にチューリップ祭りを行っています。