私にとって、小さな頃から親しみがあり、日常生活とは切り離せない存在である
地元紙デーリー東北。現在の発行部数が10万5千部であり、八戸市での普及率が
75%を超え、まさに地元民から愛される新聞紙であり続ける理由を知りたいとの
思いで、取材させていただきました。お話を聞かせて頂いたのは、(株)デーリー東北新聞社 総務局次長 深川公夫さん。当社は、八戸地域の先駆者が立ち上げに尽力し、終戦間もない昭和20年12月10日に
創刊されました。戦後には、全国各地に多数の新聞社が設立されましたが、その当時
設立された新