称名寺

称名寺

称名寺は天正10年(1582年)に創建されたといわれており、江戸時代の梁川藩主松平出雲守の菩提寺となっています。 敷地内には、根回り6.2m、高さ30mにもなる大イチョウがあります。このイチョウは称名寺建立当時から相当な大樹だったと伝えられています。また、この大イチョウの側にある「毘沙門堂」は、天和3年(1683)に松平梁川藩を立藩した「松平出雲守義昌」(尾張大納言光友の三男)が自らの守り本尊である「毘沙門天立像」を奉納したものである。