出羽国最上出身の僧、徳庵和尚が慶長年間(1596~1615)に法華経一万部供養を行った時に開山したと伝えます。徳庵は修行で白河関山に籠もっていましたが、町の有力者が城下に招きました。この供養を記念した碑が慶長六年(1601)に建てられましたが、碑は現在も残っています。現在地は時の白河城代関長門守から与えられたと伝えられます。
福島県
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