花巻「宮沢賢治童話村」にある「白鳥の停車場」で自分だけの“十力の金剛石”を探そう

花巻「宮沢賢治童話村」にある「白鳥の停車場」で自分だけの“十力の金剛石”を探そう

岩手県花巻市「宮沢賢治童話村」の駐車場の片隅に、「白鳥の停車場」という雑貨のお店があります。「白鳥の停車場」といえば、宮沢賢治の童話作品『銀河鉄道の夜』で、「銀河ステーション」を出発した銀河鉄道がはじめに停車するところ。その名を店名としたこちらのお店には、宇宙や宮沢賢治の作品世界をモチーフにした、美しいこだわりの品々が並んでいます。今記事ではその魅力をご紹介します。岩手県花巻市にある「宮沢賢治童話村」の駐車場の一角に、「白鳥の停車場」というお店があります。規則正しく並ぶプラットホームの電燈も、「銀河ステーション」と「鷲の停車場」の間にあるという駅名標も、まさに宮沢賢治の代表的な童話『銀河鉄道の夜』に登場する「白鳥の停車場」。お話の中では銀河鉄道が「白鳥の停車場」に到着するのは“11時かっきり”ですが、お店の前の時計は10時50分で止まっています。もうすぐ銀河鉄道がやってくるのかと思うと、ベンチに腰掛けて列車の到着を待ちたくなりますね。ベンチには、宮沢賢治の肖像写真にあるような帽子が置かれています。記念撮影にいかがでしょうか。「白鳥の停車場」の営業時間は、10:00〜16:30。日が落ちてあたりが暗くなると、電