ファンタジーの世界へようこそ!花巻「童話村の森ライトアップ」が紡ぐ虹色の夢

ファンタジーの世界へようこそ!花巻「童話村の森ライトアップ」が紡ぐ虹色の夢

岩手県花巻市の「宮沢賢治童話村」で期間限定で催される「童話村の森ライトアップ」は、宮沢賢治の童話を彷彿とさせる、幻想的でカラフルなきらめきが話題になっています。遠くは大阪や福岡、海外からも訪れる人がいるのだとか。花巻の豊かな自然があってこそ映える、美しいライトアップ。ゆったりと眺めながら、夢のような時間を過ごしてみませんか。「童話村の森ライトアップ」は2016年、宮沢賢治生誕120周年を記念して始まりました。会場となっている「宮沢賢治童話村」は、宮沢賢治の作品世界を体験することができるテーマパーク。広々とした敷地には、いくつかの施設と、森の中を散策できる遊歩道が用意されており、童話の中に迷い込んでしまったかのような感覚を楽しむことができます。写真は、ライトアップが行われるエリアの一つ「妖精の小径」。偏光フィルターを用いたオブジェが森の中に点々と設置されていて、虹色の淡い光を放っています。まだ明るさの残る時間なら周囲の緑が背景となり、本当に妖精が木のかげから現れそうな雰囲気です。「妖精の小径」では日が沈むにつれ、オブジェだけでなく森のライトアップやミラーボールが繰り出す光も際立ってきます。とはいえそれらはほどよ