青緑がかった乳白色の神秘の秘湯!岩手松川温泉「松楓荘」

青緑がかった乳白色の神秘の秘湯!岩手松川温泉「松楓荘」

岩手県八幡平市は、春の雪の回廊が美しい八幡平アスピーテライン、夏の新緑、秋の紅葉と四季を通じて東北らしい表情を見せてくれます。その八幡平に隣接する松川温泉には、峡雲荘、松川荘、清流荘、松楓荘の湯宿があり、特に、1743年に開湯した松楓荘は、美しい松川渓谷を望みながら青緑がかった乳白色の温泉につかることができる古湯。そんな松楓荘の日帰り入浴情報やアクセス方法などをご紹介します。松川温泉の中で最も古い歴史を誇る松楓荘は、美しい松川渓谷を望みながらたっぷりのお湯につかれる老舗宿です。2013年の台風で壊滅的な被害を受けたものの、内湯などを新設して再出発しました。ひなびた民家のような外観は、秘湯感たっぷり。宿を覆う湯煙りも旅情を誘います。玄関から入ると、木でつくられたテーブルやいす、フロントが出迎えてくれます。物があふれつつも、ざっくばらんに配置されたインテリアがどこか懐かしい感じでくつろげます。松楓荘は8時〜15時の間、大人500円、子供250円で日帰り入浴が可能。シャンプーやタオル類といったお風呂セットは置いてないため、持参していくとよいでしょう。松川温泉の泉質は単純硫黄泉の乳白色の湯。扉を開けた瞬間、青緑がかか