復活のドラゴンブルー!岩手「龍泉洞」はハート溢れる恋人の聖地

復活のドラゴンブルー!岩手「龍泉洞」はハート溢れる恋人の聖地

岩手県の「龍泉洞」は日本三大鍾乳洞の一つであり、国の天然記念物。ドラゴンブルーと呼ばれる世界有数の透明度を誇る地底湖を有する「龍泉洞」は、そのイメージを覆すような「恋人の聖地」としても近年注目を浴びています。2016年の台風水害から見事復活、待望の営業再開を遂げた「龍泉洞」をご紹介します。盛岡市から車で約2時間、岩手県の北東部に位置する岩泉町に日本三大鍾乳洞の一つ「龍泉洞」があります。洞内は現在知られているだけでも3600m!しかし、推定では全容が5000m以上にもなるといわれている巨大な洞窟です。「龍泉洞」は昭和40年代に観光向けの整備が整えられた歴史のある鍾乳洞。そんな「龍泉洞」も2010年に改修工事が行われ、LED照明を洞内に採用するなど一段と見やすくリニューアルが行われています。そんな岩手県を代表する観光資源である「龍泉洞」は記憶に新しい平成28年8月の台風10号による豪雨により大きな被害を受けて閉洞していました。懸命の復旧作業が実を結び、この度2017年3月19日から営業再開!一時は白濁していたというドラゴンブルーの湖水もかつての透明度を取り戻したのです。「龍泉洞」の見どころといえば、その造形美と世