岩手県
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世界には約6,000種類のツバキが存在するといわれていますが、岩手県大船渡市の交流施設「世界の椿館・碁石」ではその内の1割、約600種を一度に鑑賞可能です。毎年1月〜3月の間ツバキの開花時期に合わせて「いわて三陸・大船渡つばきまつり」が開催され、毎週土曜日・日曜日には各種イベントが企画されるなど毎年賑わいを見せる「世界の椿館・碁石」をご紹介します。岩手県大船渡市はツバキの里と呼ばれ冬の時期は市内の至るところに真っ赤な花をつけた「ヤブツバキ」を見ることが出来ます。そんな「ツバキ」推しの大船渡市では市内に「ツバキ」だけを集めた施設「世界の椿館・碁石」を平成9年に建設。世界各国のツバキ原種・園芸品種約600種700本のツバキを一度に楽しむことが出来る施設になっています。館内は全天候対応。外で雨や雪が降っていても気にせずにツバキの鑑賞がバッチリ可能。館内では暖房も効いているので、寒さの厳しい岩手でも快適です。ツバキの見ごろの時期である1月〜3月にかけては「つばきまつり」というイベントが毎年開催され楽しさ倍増!館内に入ってまず驚くのが、視界を埋め尽くすほどのツバキ。1本1本のツバキが大きいため600種700本という数字