三陸の海を臨む絶景展望風呂と舌鼓の宿、岩手県「宝来館」

三陸の海を臨む絶景展望風呂と舌鼓の宿、岩手県「宝来館」

岩手県釜石市は近代製鉄の町として繁栄し、今では世界遺産認定された橋野高炉跡が人気の観光スポットとなっています。その釜石市北部にある御箱崎半島の北側海岸沿い、大槌湾根浜海岸に舌鼓の宿「宝来館」はあります。東日本大震災の津波にさらわれ、海から奇跡の生還をした女将が、笑顔で出迎えてくれる舌鼓の宿「宝来館」をご紹介します。岩手県の東部沿岸は三陸リアス式海岸として人気の観光名所です。鉄の町として知られる釜石市から国道45号線を北上すると車で約20分、御箱崎半島の付け根部分根浜海岸の傍らに「宝来館」はあります。この辺りは特に岩手・陸中海岸と呼ばれ、ここ「宝来館」は鵜住居川が注ぎ込む大槌湾を望む絶景の場所に位置します。東日本大震災の時には写真の風景もすべて津波にのみ込まれてしまったのですが、今では復旧工事も進み写真のように美しい根浜海岸の風景が蘇っています。今回ご紹介する舌鼓の宿「宝来館」は風光明媚な御箱崎半島の根浜海岸に建つお宿です。震災後の復興では沢山のボランティアの皆さんの支援を頂戴して2012年1月に再オープンしたのが今のお宿。「海・山・川の豊かな自然に囲まれた場所で心ほっこり・体ゆったり・おなか満足の我が家のよう