レトロ列車でスイーツに鮑!?三陸鉄道「ランチ&スイーツ列車」でグルメ満喫の旅

レトロ列車でスイーツに鮑!?三陸鉄道「ランチ&スイーツ列車」でグルメ満喫の旅

こたつ列車やお座敷列車、カラオケ列車など多彩なイベント列車で乗客を楽しませてくれる三陸鉄道。岩手県釜石市の釜石駅と大船渡市の盛駅を結ぶ南リアス線では、毎年ゴールデンウィークから秋までの間、豪華なお弁当とスイーツが楽しめる列車が走ります。レトロな雰囲気の中で、鮑などの高級食材をふんだん使ったお弁当と、釜石の超人気洋菓子店のスイーツが一度に楽しめる「ランチ&スイーツ列車」をご紹介します。三陸鉄道には和風と洋風の2種類のレトロ車両があり、和風な車両ではこたつ列車やお座敷列車が運行されます。一方、洋風な車両は、宮古〜久慈間を走る北リアス線で茶色の車両が、ここでご紹介する「ランチ&スイーツ列車」が運行される南リアス線ではこの紫色の車両が走ります。この車両は高級感のある色と装飾で、かわいらしいイメージのある三陸鉄道の他の車両とは一線を画し、これから頂く豪華なランチやスイーツにピッタリなイメージ。乗る前からワクワクしてきますね。レトロ列車は車内も豪華。シートやテーブル、カーテンや照明にもこだわりが感じられます。三陸鉄道はとてもトンネルが多い路線。トンネルの中で少し照明を落とせばそこはもう夜のレストラン。ワインが飲みたくなっ