岩手県
トラベルjp<たびねす>
「座敷わらしの里」と言われている、岩手県の金田一温泉郷。そこにある「侍の湯 おぼない」では、座敷わらしに出会ったり、ちょっとしたイタズラをされたりする人が続出しているそうです。歴史ある奥州の名湯「侍の湯」に浸かって、新鮮な魚や美味しい郷土料理を味わいながら、座敷わらしとの遭遇を期待して岩手県の二戸に出かけてみませんか。座敷わらしで有名な金田一温泉郷ですが、「侍の湯 おぼない」でも、遭遇した人やちょっとイタズラされてしまった人などが続出しているそうです。宿の建物は昭和初期のもので、とくに廊下などは座敷わらしがいつ出てもおかしくないような雰囲気満点。壁一面に座敷わらしの目撃談や体験談が書かれた紙がびっしりと張られているのを見ると、結構な確率で出会えていることが推測できます。開湯は江戸時代の寛永3年。金田一温泉郷は南部藩指定の湯治場であり、武士たちが戦の傷をここの温泉で癒していたといわれています。金田一温泉にはいくつか源泉があるのですが、「侍の湯 おぼない」で使われているのはそのうちのひとつ、開湯380年の歴史を持つ「玉の湯」です。弱アルカリ性の単純温泉はとろりとしたお湯で、しっとりと肌になじむ素晴らしい温泉です。