新渡戸稲造ら総勢130名!先人の足跡「盛岡市先人記念館」

新渡戸稲造ら総勢130名!先人の足跡「盛岡市先人記念館」

“D号券五千円札”では肖像画にもなった国際人・新渡戸稲造、アイヌ研究の先駆者で国語辞典の編纂にも尽力した言語学者、国語学者・金田一京助、“良識の提督”と呼ばれた海軍大将で第37代の内閣総理大臣・米内光政。三人とも盛岡出身です。また原敬、石川啄木、宮沢賢治などを始め、数多くの盛岡ゆかりの偉人たち。総勢130名の偉大な先人たちの功績や足跡を知ることが出来る岩手県「盛岡市先人記念館」を御紹介致します。岩手県盛岡市にある「盛岡市先人記念館」では、明治期以降に活躍した盛岡ゆかりの先人130人がその功績と共に紹介されています。それぞれの偉大な人間形成の過程を学び、多くの人材を輩出した盛岡を広く紹介するために1987年(昭和62年)に開館されます。盛岡駅西口から徒歩で約15分、岩手山や北上川に合流する雫石川など盛岡の風土を楽しみながら向かえます。東北自動車道盛岡インターチェンジからは車で約15分で、大きな駐車場も完備されています。バスの利用も“盛南ループ200”に乗車し、「県立美術館前」で下車後、徒歩約5分と、各種のアクセス環境も整っています。新渡戸稲造(にとべ いなぞう、1862年〜1933年)は文久2年に盛岡で生まれま