聖寿禅寺

聖寿禅寺

南部家菩提寺であり、お亀地蔵、横川省三の墓があります。また盛岡市指定の重要文化財に指定されているマリア観音が所蔵されています。五重塔は1805年に南部藩主により当時5千両の大金で建立されたもので、江戸の谷中の五重塔を真似て作られたものであり古い盛岡城下図面にも描かれています。その五重塔の中にあるお亀地蔵は南部の殿様の側室であった亀姫の身代わり地蔵と伝えられていて子安地蔵尊・安産の地蔵として知られるようになりました。