湯之沢裸まつり(長松垢離とり)

湯之沢裸まつり(長松垢離とり)

毎年旧暦の12月12日、山神さまの年取りの日に行われている行事。大正時代の中頃までは部落の若者が素裸で神社の森の斜面を何度も転がって雪垢離をとっていたそうですが、その後は川に入って水垢離をとるように変わりました。山の安全、豊作と無病息災を祈願する真冬の荒行として、湯之沢地区に伝わる裸まつりです。