この踊りは、各市町村で数多く保存会があり、太鼓のリズム、踊り方など、保存会によっていろいろと異なっています。乙部さんさ踊りは、獅子踊りと共に、江戸末期から始まったといわれています。踊りながら前進、後退するという形は、他に例を見ない踊りといわれています。踊りの数は多く、現在20種類ほど伝えられています。保存会の方が中心となり、地域の若者や子供たちにも伝承され、現在にいたっています。
岩手県
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