福泉寺秋季大祭

福泉寺秋季大祭

大正元年に開山された福泉寺は境内の総面積は約6万坪、県内唯一の祈願霊場として新四国八十八ヶ所霊場、新西四国三十三番観音霊場が奉安されています。また、二代目住職の摺石宥然師が20年の歳月を要して彫り上げた一木彫の大観音は、樹齢1200年の松の大木で、木彫としては日本最大の観音像と言われており、高さ17m・重さ2.5tもあります。広い境内に桜やつつじが咲く5月5日は春季大祭、紅葉の美しい10月17日には秋季大祭が行われて、県内外から多くの参拝客が訪れます。