大正時代、平民宰相として活躍した盛岡出身の政治家原敬を記念して、盛岡市の西方郊外にある原敬生家の横に建てられた。コンクリート造の館内には,原敬の日記・手紙や著書が展示されており,大正10年11月4日、凶刃に倒れた際の着衣など約400点が展示されている。生家は茅葺の落ち着いた家で,敷地内には鎌倉の腰越別荘の書斎が移築復元されている。
岩手県
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