太平洋に大きく突き出した広田半島先端部付近の大森山山麓に広がる西側斜面にあり、貝塚遺跡の中心は広田湾の現海岸線より250m程東よりの地点で、標高5~20m辺りに位置する。本貝塚の発掘調査は明治40・41年に遡り、当時人骨23体が発見されて全国的に注目されるところとなり、大正13年の調査を経て、昭和9年に国史跡に指定された。
岩手県
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