市指定文化財の盛岡城下絵屏風が所蔵されてる。また、むかで姫の墓もある。(その伝説は以下のとおりです。)※昔、於武(おたけ)の方は、先祖がむかで退治に使った矢の根を持って、 南部家27代利直公に嫁いできました。 於武の方が亡くなったとき、遺体の下の変色した形が、むかでのはいまわる姿に似ていたことから、 「於武の方が持ってきた、むかでを退治した矢の根石の怨念にちがいない」と人々は驚き恐れました。この奇怪な出来事に利直公は、むかでは水を嫌うことから、堀をめぐらした土手の上に、 石垣でかこまれた墓の建立を命じまし