東顕寺

東顕寺

盛岡市に現在ある寺院の中では、最も歴史が古いと伝えられている。本尊は釈迦牟尼仏で、三尊仏は京都大仏師・駒野丹下定正の作で、唐様の三尊仏は珍しい。 裏側に三ツ石神社という、三個の巨大な花崗岩の岩が立ち並ぶ神社があり、その三ツ石に「岩手」の名のおこりの鬼の手形がある。また、文化講座の開催や釈迦降誕会法要、舟っこ流し行事もあり24時間のテレフォン法話も行っている。