文献によると天喜5年6月、安部頼時征伐(前九年の役)源頼義、義家父子が進軍した際、打続く炎暑に兵馬が苦しむのを忍びず、観音に求世祈念、義家が弓弭(ゆはず)を持って岩に刺したところ、泉がこんこんと湧き出て、兵馬を救ったと言われ、その泉は、今もなお湧き出でて、北上川の源泉となっています。
岩手県
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