スネカ

スネカ

鬼のような恐ろしい面をつけたスネカが家々をまわり、怠け者をこらしめる小正月行事。衣装はなまはげと似ていますが、地元特産のアワビの殻がついており歩く度に「ガラガラ、ガラガラ」と音を立てます。これがスネカ訪問の合図となり、子どもたちの恐怖心をあおります。平成16年に国指定重要無形民俗文化財に指定されました。