大念寺は岩城(現福島県平市)の専称寺の末寺で、開基は1684年良清上人受覚和尚によるものとされる。1767年の火災により、本堂、庫裡、文書類が消失したが、本尊の阿弥陀如三尊等の仏像は消失を免れたという。1798年に第十二世良義上人快端和尚の時に、本堂、庫裡、山門等が再建。その際に門弟たちの奉納した善導大師・法然上人の木造が蔵された。
岩手県
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