大船渡の三面椿

大船渡の三面椿

熊野神社境内にある日本最大のヤブツバキ。樹齢1,400年ともいわれ権の天然記念物に指定されています。神社の創建時に東・西・南の三面に植えられたことから三面椿と呼ばれています。平成14年の台風21号の強風により東側のみを残して倒木してしまいましたが、平成21年6月19日に倒木下三面椿から採取した苗木を培養し育てていた大船渡東高校農芸化学科の生徒たちの手により、南と西にも植樹され、名実ともに「三面椿」が誕生しました。