岩手県内における和太鼓芸能は昭和50年代以降に各地で創作太鼓として誕生した芸能をいいます。創作が多い中、伝統を守り続けている北上市の「御諏訪太鼓」は昭和45年、北上市の産土神諏訪神社の門前町の商店街青年部が、長野県の諏訪神社に伝わる伝統太鼓を学び現在にまで至っています。
北上市内創作太鼓では、昭和51年創始 「川岸かっぱ太鼓」、昭和58年創始 「御新田太鼓」、昭和62年創始 「口内明神太鼓」、平成元年創始 「古墳太鼓」、平成2年創始 「飛勢太鼓」、平成3年創始 「岩崎城内太鼓」、平成5年創始 「はば