菅生田植踊り

菅生田植踊り

菅生田植踊は今から200年前、大船渡村下船渡の人が胆沢郡に赴いて踊りを習い覚え、近辺に披露した所、これを見た立根村菅生と下欠地域の若者が自分たちも習い覚えて踊ろうということで始まったとされています。大船渡の菅生田植踊は、沿岸では珍しい「胆沢型」庭田植踊です。踊りの中心は少女7名の早乙女で、村社や各家の庭で踊られます。大船渡の代表的な民俗芸能として貴重です。