今から900年以上前の昔々、雫石神社の境内にある杉の巨木の根元からわき出す清水が岩に滴り落ちるたび「たん・たん」とよい音を発していました。人々はこれを水神様と祀り、親しみをこめて「滴石たんたん」と呼んだことに始まると伝えられています。 水琴窟は今でも見ることができます。通称、滴石たんたんとも呼ばれています。
岩手県
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