栗山大膳の墓

栗山大膳の墓

筑前福岡藩主筆頭家老。黒田騒動の後、1663年南部藩にお預けとなった。この恩流寺は、大膳については黒田騒動の史実では有名ではあるが、京極丹波守、下田将監などの墓碑もあるが、なぜそれらが南部藩内にあるかは全く知られていない。また大膳の碑文は、南部藩お預けの身となっていた無方規伯が記したもので、栗山大膳の忠節を讃えたものである。