中野白滝

中野白滝

連続した二段の大滝からなる中野白滝は、季節ごとに魅力あふれる姿を披露してくれます。上の滝は高さ27m・幅8m、下の滝は高さ6m・幅12m。左右に茂る木々が四季折々の美しい演出を加え、まさに豪快さと優美さを兼ね備えた滝と言えます。その昔、ここで平泉から落ちのびてきた源義経が旅の疲れを癒したことも、またある時、戦いに敗れた九戸政実が再起のため想を練った場所とも伝えられています。