オランダ島

オランダ島

寛永20年(1643年)オランダ船ブレスケンス号が水と食料を求めて山田湾に入港し、山田大島の近くに碇を降ろしたと記された古文書が、昭和30年代に郷土史研究家によって発見されました。その史実をもとにオランダ島と命名され、1993年、ブレスケンス号入港350周年を記念し、島に石碑が建立されました。震災前は海水浴場として整備されましたが、震災で施設が壊滅、現在は復旧作業中で巡航船再開の目処は立っていません。