綾里大権現保存会により、平成8年に製作された踊る大権現は、獅子頭の大きさが2m四方、重さが200キロと大きさでは日本一を誇り、地域で伝統的に踊り継がれてきた権現舞のシンボル的存在です。巨大な獅子頭はショベルカーのアームの先に取り付けられ、2人がかりで操作し、操縦者のテクニックで権現舞を披露します。 アームの伸びた状態での権現様は10m以上もの大きさになり、そのダイナミックな動きで観衆を魅了します。 綾里地区で5年に一度開催される五年祭やお正月に実演されます。
岩手県
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